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校長挨拶(全日制)



               
協 働 教 育
 
埼玉県立大宮工業高等学校 校長 宮原 浩

 大宮工業高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 本校は、大正14年(1925)1月1日に大宮町立工業学校と称し、鉄道省東京鉄道局大宮工場技工見習教習所にて授業を開始し、昭和38年(1963)1月1日に埼玉県に移管されました。現在学科は機械科、電気科、電子機械科及び建築科の4学科で編成しています。
 本校は「人間性豊かな、地域産業を担う職業人の育成」を目指す学校像に掲げております。
 卒業生の大半は民間企業に就職し、国内のみならず海外においても活躍しています。また、進学においては大学等の希望者も多く、工学部を中心とした進学実績があります。
 本校の進路状況からもご理解いただけると思いますが、実社会で活躍できるための社会性を身につけるための取組が必要となります。そのため日々の教育活動の中においても心掛けて指導しております。
さて、資源の乏しい日本が高度成長を支えた背景には、工業立国を目指し、信頼性を高め、品質の良い工業製品をつくりあげた「ものづくり」の伝統が生かされてきました。
 しかし、社会状況に目を向けますと、生産年齢人口の急減、労働生産性の低迷、グローバル化・多極化の荒波に挟まれた厳しい時代を迎えています。このような状況の中、使命を達成するためには、校内における教育活動のみでは難しく、地域、企業等の協力を得ながら地域全体の教育力を生かして人材育成に取り組むという視点が大事と考えます。
 平成27年度より、本校では教育委員会の指定を受け「未来を拓く学校づくり推進事業」に取り組んでおります。目的は、保護者・地域住民等が学校運営に参画する協働型の学校づくりの推進にあります。
 具体的には、「協働教育」をキーワードに、工業高校が核となり、小学校、中学校、大学、企業、地域と積極的に連携し、地域全体が「教育の場」であるという認識のもと、入学してきた生徒をどのように育成するか、地域のものづくり人材をどのように育成するかを念頭に置きながら教育活動を展開しています。実践例としては、小学生見守り隊や小学校、中学校への出前授業、児童館におけるものづくり教室、インターンシップの実施、熟練技能者による技能の継承、研究室へのインターンシップなどに取組んでいます。
 地域、企業などの期待・ニーズを踏まえ、地域の教育力を生かした教育活動を展開することにより、工業教育の発展に寄与し、将来のものづくりを担う人材を育成するとともに、地域に人材を輩出していきたいと考えております。
 本校に関心のある中学生のみなさん、本校に入学して、日本の基盤である「ものづくり」の基礎・基本を学び、将来、地域や日本の産業を支える人材として活躍してみませんか。是非、本校を知るための進路説明会等に参加していただければ幸いです。多くの方々に本校の教育活動をご理解いただくとともにご支援の程よろしくお願い申し上げます。
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校長挨拶(定時制) 
旧校長挨拶
 未来を拓く学校づくり推進事業について